被災者になった話。

こんばんは、園村みりです。
先日の台風15号の影響で棲んでいるアパートが床上浸水して、今は実家に帰ってきています。実家での問題も山積みですが帰れる家が在る事が恵まれているとも感じてます。

床上浸水から避難するまでの事も下書きに認めたりしたのですが長文になって纏まりきらなくなったので簡潔に話すと、警察に電話して救急に回していただいてレスキューの方々に救助してもらい初めて救助ボートに乗り、ボートで通れない所から避難所まで歩いて全身が筋肉痛＆足に謎の痣爆誕。無事に(？)今日も生きています。

ここ数日はアパートの管理会社や保険会社に電話したり、区役所で罹災証明書の申請をしたり、薬も水没したので病院に対応していただいたりと毎日しなければならない事があって落ち着かないです。今後も先行き不安しかないですが頑張るしかないのでやれる事をしていってます。

被災をしてから数日間、実家に帰る事に約20年のブランクがあるからなのか環境の変化なのかずっと吐き気と腹痛があたしの中に同居して、お腹を下すぐらい不調に悩まされ限界を感じていました。不安が強く、考え方も悪い方向に向かっているのが自分で感じるので即日入居出来るアパートを探したりもしています。

…と、書いて時間が経って今日は精神科の受診をしました。無理を言って処方していただいた薬が無くなるので受診して２週間分の薬を貰いに。いろいろと先生と話していたら涙が止まらなくなって「大部屋で良ければ入院が出来るよ」と言われました。とても嬉しかったけど申し訳なかったです。

今は部屋の片付けをしなければならない事を話したらこのご時世なのでそれだと難しいと言われ、あたしも大部屋に嫌な思い出があるので難しいかもです、と話しました。診察の最後の最後まで外出しない日が続くなら入院も大丈夫ですからっ言ってくださって…もうもう…先生、本当に配慮してくださり有難うございます。嬉しかった。

明日は業者さんがアパートに来るので倒れている冷蔵庫を動かしたり、部屋の状態を見るそうです。カビとか生えているんだろうな、と思うと見たくないけど現実を見てきます。そして写真を撮る使命があるので頑張ります。

業者さんとの話が終わればアパートの管理会社の方と電話をするハードスケジュールです。薬局で調剤していただいている間に管理会社に電話をしたのですがコールセンターの方が出て対応してもらい、明日、引っ越しについての相談をする事になりました。

一応、棲みたいと目星を付けたアパートが即日入居可能だとコールセンターの方に言われて、契約の話もします。契約に行けるなら金曜日の通院の帰りに寄る事が１番近い日なので来月上旬には引っ越していると思います。

慌ただしくて文章が支離滅裂だったらごめんなさい。取り敢えず、明日はいろいろと進みます！頑張るしかない。日記とは別に、生活再建的な話も残したいと思います。

最近、自分の棲んでいるアパートがマンションだと知った園村みりでした。明確な違いがよく理解出来てなかったんですが新しいアパートを探してたら棲んでる所がマンションって書いてありました(何年棲んでたのよ…)。

関係無いけれど、このチョコレート懐かしくないですか？(小さい頃凄い好きだった！)